初めまして、すーへーと申します。
僕は速読というスキルを覚えて、
本を1冊30分程度で読むことができるようになりました。
速読前と比べると
文字の処理速度はこれくらいに上がりました。
386字/分→3168字/分
(ちなみに日本人の平均読書スピードは
400字/分だそうです。)
約8倍くらいにはなったわけです。
つまり読み終えるのにかかる時間も
1/8程度で済みます。
これまで3時間かけていた本が
30分で読み終わるようになりました。
最近では、
1日10冊くらいの本を読むことがあります。
この前、休日に読んだ本を
積み上げていった時の写真。
↓
日本人の平均読書量は
年間12冊程度らしいのですが、
二日もあればその数を上回ります。
たくさんの本を読めるようになり、
夢にも近づいてきているのが
肌で実感できるので、
このスキルを身につけたのは
本当に良かったと思います。
このページでは、
僕の自己紹介と
情報発信の目的と理念をお伝えしようと思います。
僕は25歳の会社員です。
幼い頃から夢もなく
将来の希望なんてかけらも
持ち合わせていませんでした。
それは大学生になっても
変わりませんでした。
通学途中の電車の中で
しょんぼりしたサラリーマンを見ると
やりきれない気分になりました。
なんだか将来の自分を見ているようで
いたたまれなかったのです。
仕事の圧力で鬱になった
父の姿を見てきたので
社会に出ることに
不安や嫌悪感があったのかもしれません。
特にやりたいことも見つからなかったので、
家から近い企業に面接に行きました。
そんな志望動機を面接で話せる訳もなく、
思ってもないようなことをペラペラと
話しました。
が、その日のうちに
内定の電話がかかってきました。
入社してからわかったことですが
余程の人材不足だったらしく
名前を書けば入れるような
ボーダーフリーの企業でした。
そそくさと内定を決め、
残りの大学生活を謳歌する中、
高校時代の親友に久々に会いました。
最近、起業の勉強をしていると言います。
僕の周りには起業を目指す人なんて
一人もいなかったので、
なかなか興味深かったです。
話をしていくと、
彼も僕と同じように
将来の夢を持っていなかったとのこと。
「会社に入ってもどうせやりがいを
感じられないだろうから、
起業して自分のやりたいように
しようかなって」
欲望に忠実で無鉄砲な考えに
心を惹かれました。
これまで、
親が敷いた、というよりも
世間が作り上げたレールの上を
ただ歩いてきただけでした。
そして、それを踏み外すことは
あってはならないことだと思っていました。
それを
自分の意思で脱線していく
彼に非常に興味をそそられます。
自宅に帰り、
起業についてひたすらグーグルで
検索しました。
調べるほどに
僕が抱く起業のイメージが
塗り替えられていきます。
・多大な資金
・従業員
・オフィス
など大変な準備をしなければ
起業ができないと
思っていましたが、
実は違いました。
パソコン一台とインターネットの
繋がる環境さえあれば
起業ができると知ったのは
人生で1番の衝撃でした。
起業して成功すれば、
会社員とは比べ物にならないくらいの
収入が手に入るようになるし
働く時間も好きなように決められます。
(自動化すれば働く必要もなくなる)
値段を気にせず欲しいものが買えて、
好きなことに時間を使える人生には
心を惹かれました。
人生で初めて夢ができた瞬間でした。
22年間雲がかっていた心に
やっと光が射しました。
僕は会社員をやりつつ、
起業の勉強をすることにしました。
でも現実はそんなに甘くはありません。
大学を卒業し、
いざ入社してみると
まぁブラックだった訳です。
黒いも黒い。
休日も返上して、
毎月130時間も残業しました。
朝7:30には出社して
会社を出るのは深夜2時を回っています。
あまりの眠気で
何度か会社に泊まったりもしました。
椅子を3つほど並べて
よくその上で寝たものです。
おかげで
どこでも寝れるようなスキルがつきました。
そんな環境で起業の勉強や
作業もできるわけがなく、
悩んだ末、1年でその会社を去ることにしました。
「会社も辞めたし、さて起業だ!」
と意気込むも、
自己管理ができずぐーたら生活に。
夢だけは一丁前に語れるという
意識高い系ニートに。
今思うと本当に恥ずかしいですね・・・。
(一応伝えておきますが、
成功できないことが恥ずかしいと思うわけではないですよ。
夢を語るくせに行動できていないことが
イタイわけです・・・。)
ニートを拗らせていると、
ネット広告で流れてきた
「速読セミナー」に目が止まりました。
なんでも、
1分で本が読めるようになり
頭の回転が超人的スピードになるとか・・・。
活字に苦手意識があった僕は、
参加することにしました。
その時の話はこちらでしているので
興味があれば読んでみてください。
↓
速読セミナーの体験談。
結論から言えば、
全く習得できませんでした。
セミナーの最後に20万円の塾を紹介されたので
そそくさと帰ってきました。
ただ、収穫はありました。
僕の中で
読書の常識がぶち壊されたのです。
(それについては本書で解説しますね。)
僕は速読を本気で学ぶことにしました。
お金がなかったので、
メルカリやブックオフで
速読本を買いあさりました。
一気に届いた本達がこちら。
↓
今はさらに増えてます。
本だけではなく、
いろんな教材や動画セミナーなども購入して
一心不乱に学びました。
次第に読書速度が上がり、
上記で紹介したように
30分程度で本が読み終わるようになりました。
読書をするようになり、
生活がみるみる変わっていきました。
このまま夢に突き進んでもいいのだろうか?
やっぱり起業はリスクが高いのではないか?
そろそろ現実を見たほうがいいのではないか?
こういったことで悩むこともなくなり、
常に前を向いてポジティブに考えられるようになりました。
いざ机に向かうと怠けていたのに、
テキパキと作業ができるようになったのは
自分でも驚きました。
ずっと2年間、稼げていなかったのに
読書を始めてからたった1ヶ月で
稼げるようになりました。
今は会社員をやりつつ、
副業として稼いでいます。
会社から帰ってきたら
すぐに机に向かい、
1時間読書をして、
5時間パソコンを打ち続けるというのが
日課になりました。
収入がこのまま伸び続けていけば
そのうち脱サラもできるかなと思います。
僕はこの経験を通して、
「知識量が人生を豊かにする」
と確信しました。
やりたいことに没頭できる人生ほど
楽しいことはありません。
僕は夢を追うのに、
何度も挫折しそうになりましたし、
色んな悩みと葛藤を繰り広げました。
大人になるにつれ、
次第に夢を追う人はぽつりぽつりと
消えていきます。
電車に乗れば、
憂鬱な顔をして会社に向かうサラリーマンが
肩を窮屈そうにしてつり革を握っています。
会社の喫煙所では、
煙と共に仕事の愚痴が吐き出されます。
家に帰ればゴロゴロとして
ユーチューブを眺めていると
1日が終わります。
彼らは明日も明後日も
同じ一日を繰り返すのでしょう。
こういった人達に夢を語ると
「そろそろ現実を見ることも大事だけどな」
と一蹴されます。
大人になるということは、
自分の欲求や願望に蓋をして、
刺激のない日々を送ることなんですかね。
だったら僕は、
いつまでも子供のままでいいかなと思います。
そっちの方が
何百倍も素敵な人生に思えます。
僕はこの経験を通して、
夢を追う人の支えができたらと思い、
情報発信をすることにしました。
「夢に向かって奮闘している人」
「なかなか夢に近付けない人」
「夢はあるけど一歩が踏み出せない人」
こんな方に向けて、
成長が促進する情報発信をすることにしました。
僕の元には
「僕と同じく起業を志す人」
「キャリアアップのために資格勉強に邁進する人」
「海外で通訳をするために、留学する人」
「大学を卒業したのちに夢ができ、再度大学に入学した人」
など、色んな夢を抱えた方が
来てくれます。
こうしたエネルギーの高い方と
関われるとより、
一層モチベーションが湧き出てきます。
きっとあなたにも夢があって
この本を手に取っていただけたのだと思います。
よかったら、あなたの夢も僕に聞かせてくださいね。
コメントでもメールでもお待ちしています。
メールアドレス
↓
su.bookworm@gmail.com
共に夢を実現させましょう^^
P.S.
速読のノウハウを体系的にまとめた
速読術の教科書を書いたので、
よかったら読んでみて下さい。
(noteというサイトで1000円で販売しているのですが、
このサイトに来てくれた方にだけ無料で進呈中。)
自分で言うのも何ですが、
なかなか評判高いです。笑
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P.P.S.
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