なぜ、つまらない暇つぶしをしてしまうのか?論理的に解説してみた。

すーへーです。

 

いつも後悔するのに
無意識のうちに繰り返してしまうこと
ってありません?

 

さほど興味もないYouTubeを
だらだらと見てしまったり、

漫画アプリで、
1話を読んでしまったばかりに
つまらない話の続きを無意識に読んでしまっていたり、

そんなに面白いと思わないゲームの
ログインボーナスをもらうために
毎日欠かさず開いたり、

Twitterでバズっているしょうもないツイートの
リプ論争をひたすら遡ってみたり、、、

 

そして、
気づけば2時間、3時間が経っているなんてことも
ザラですよね。

 

 

知的好奇心って
うまく使いこなせば
人生を虹色にできますが、

反対に知的好奇心に支配されてしまえば
人生は枯れてしまうんだなぁって思います。

 

 

では、なぜ僕たちは常に知的好奇心を
刺激され続けてしまうのでしょう?

 

ビジネス的な視点からお話ししますね。

 

 

資本主義社会で生きている僕たちは
生きているだけで色々な会社から
仕掛けられています。

 

電車に乗れば
広告が天井から吊るされていたり、
窓に貼られていて、
いやでもそれが目に入ります。

 

街を歩けば、
大きな看板が店の存在を
宣伝しています。

 

スマホを開けば、
YouTubeやTwitterやゲームやマンガの
アプリが並んでいます。

 

僕たちは生活を送る中で、
勝手に視界に入ってくる
「何か」に興味を惹かれ、
それに時間を使います。

 

 

 

ビジネスを仕掛ける側からすれば、
人の興味を惹く時間が長ければ長いほど、
転がり込んでくるお金は
大きくなります。

 

ゆえに、彼らはあの手この手で
僕たちの知的好奇心を
刺激してきます。

 

 

はじめの例で言えば、

YouTubeでキャッチーなタイトルをつけて、
面白い動画をたくさん投稿したり

漫画アプリに人気漫画をたくさんストックしたり、

ログインボーナスや
期間限定イベントを用意したり、、、

 

 

こうすることで、
何度も広告が再生されたり、
課金をしてもらえる割合が増えていき、
儲かっていきます。

 

こうして、僕たちが見えないところで、
あらゆる企業がバチバチと
人(消費者)の時間の奪い合いをしているのです。

 

 

その奪い合いを制するために、
知的好奇心をくすぐってくるんですよね。

 

 

したがって僕たちが、

無意識のうちにYouTubeを見てしまうというのは仕方のないことなのです。

いつの間にかゲームをピコピコしてしまうのは仕方のないことなのです。

無意味にTwitterを眺めてしまうのは仕方のないことなのです。

 

 

「また無駄に時間を使ってしまった」
と落ち込んでしまうのも無理はありません。

 

 

では、あらゆる誘惑におどらされてしまう現状を
断ち切るにはどうしたらいいのでしょう?

 

 

考え方を変えてみましょう。

 

暇つぶしをする時って、
あまり深く思考しません。

 

YouTubeを開いたとき
頭の中はどうなっているか?

「見たい or 見たくない」

この2択でしか考えていないのです。

 

 

だから、どんなにヘンテコな動画でも、
頭の中に少しでも興味が湧けば、
「見たい」を選択してしまうのです。

 

 

だから、こういった場面に気がついたら、
ほんの少しだけ思考を巡らしてみると、
つまらない暇つぶしをせずにすみます。

 

こう考えてみましょう。

 

「この動画を観るor
スマホを閉じて、動画の時間分を〇〇に使う」

 

この〇〇はあなたの本当にやりたいことや
やるべきことを当てはめてください。

 

僕の場合は、
「この10分の動画を再生する or
スマホを閉じて10分だけメルマガを書いてみる」
とか考えています。

 

 

こうすることによって、
視野がふわっとひろがります。

 

どのYouTubeを見るかから、
自分のやるべきことは何か?

に思考が変わるのです。

 

 

ちょっとしたテクニックですが、
これをやるだけでもかなり習慣は変えやすいと思いますよ。

 

僕はこの考え方を
あらゆる場面で取り入れたことで、
1日の作業量が大幅に増えました。

 

風呂で3時間くらい眠ってしまう癖があったのですが、
「寝るor寝ない」
→「風呂で寝る or 寝る時間を読書に当てる」
と考えたら、ぱっちり目が覚めるようになりました。

 

休日に二度寝をしたくなった時にはこう考えます。
「二度寝する or 二度寝の時間をメルマガに当てる」

 

このポイントは、
「〇〇」をあらかじめ決めておくことです。

 

思考をするというのは
エネルギーを消費するので、
疲れるんですよね。

 

だから、
「この時間に何ができるだろう?」
というオープンクエスチョンだと、
考えるのが面倒くさくなります。

そして思考を放棄して、
目の前のことに飛びついてしまいます。

 

なので、比較対象は普段から用意しておきましょう。

 

そしてもう一つ、
「この時間を使って〇〇をしたら
どれだけ進むだろうか?」

ということを続けて考えてみるといいでしょう。

 

自分が作業をする姿と、
それによってどれだけの成果が得られるのかを
イメージすることができるので、
やる気がさらに上がります。

 

どうでもいい暇つぶしをして後悔ばかりしている方は、
今日からこの考え方を取り入れてみてください。

 

きっと、すぐに変われますよ^^

 

 

 

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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