モチベーションが切れた!無気力から這い上がる3つの方法とは?!

どうも、すーへーです。

 

「モチベーションがすぐに切れます・・・
どうしたらいいですか?」

 

読書をしようとは思うけれど、
いつの間にかスマホゲームをやってしまう。

資格の勉強をしなきゃと思っているけど
このテレビを見終わったら、、、
と先延ばしにしてしまう。

体力づくりの筋トレを
明日から頑張ろうと考えてしまう。

 

先日メルマガ読者の方と通話していたのですが、
こういった悩みを打ち明けられ
うんうんと激しく頷きながら
聞いていました。

 

「やらなきゃ、やらなきゃ」
って言葉が頭の中をぐるぐる駆け巡ってはいるけれど、
目先の快楽に逃げてしまうんですよね。

 

普段なら絶対に見ないような
どうでもいいYouTube動画を観たり、
その広告に出てきたクソつまらなそうな
ゲームをダウンロードしてみたり、
意味もなくツイッターのタイムラインを
何度も更新してみたり・・・。

 

思い返せばしょうもないことしてるなーって
思いますが、現実逃避をしている時は
何をやっても楽しく感じてしまうものです。

(部屋の掃除中に、昔買った漫画や
卒アルを開いてしまうなんてことも
まさにそうですよね。笑)

 

 

今回の記事では、
そんなムダな時間をなくして
やるべきことに立ち向かえるモチベーション理論を
ご紹介しようと思います。

 

モチベーションを切らさない方法がわかると人生楽勝!

僕はどこにでもいるようなサラリーマンなのですが、
ありがたいことに
世間的に”成功者”と言われるような方達と
仲良くさせてもらっています。

僕の周りには
ビジネスで成功している人ばかりですが、
今回紹介するモチベーション理論は、
ビジネスだけでしか使えないようなものではありません。

 

この記事で用いる”成功者”とは、
「成果を確実に出すことのできる人」
という意味で使わせてもらいますね。

 

なので、

・絵が上手くなりたい
・コミュニケーションが上手くなりたい
・筋肉をつけたい
・資格の勉強をしたい

目標があればどんなことにも
十分使えます。

 

 

成功者は総じて、
モチベーション管理がすこぶるうまいです。

 

そもそも、僕の中では
成功者には2種類存在すると思っています。

 

1つ目が、”好き”が強すぎて、
努力することを苦痛とすら感じずに
凄まじい勢いで成長していく人。
(モチベーションを管理するという感覚すら持ちあわせていない)

2つ目は、
努力に苦痛は感じるけれど、
うまくモチベーションを管理して、
成長していく人。

 

前者の人はそもそもモチベーション管理について
悩むことはありませんので、触れません。

 

この記事では
後者についての解説になります。

 

 

まずはじめにお伝えしておきます。

 

モチベーションは、
誰にでも管理可能ということです。

この記事を読んでいるあなたも
読み終えたらすぐに実行可能です。

 

ポイントを押さえるだけで
これからの努力の苦痛が大きく緩和されます。

余計なものに時間を奪われることもなくなり、
やるべきことに集中することができるでしょう。

 

「いつからやろうかな」
「今日は疲れたからまた明日にしようかな」
「あー無気力で何もやる気が起きないなぁー」
「どうやってモチベーションを上げよう・・」

こんなムダな考えをすることも
減っていくことでしょう。

 

モチベーションが管理できるようになると、
すこぶる作業が楽になります。

努力の苦痛が大幅に減ります。

最終的には、
あれだけ苦痛だった努力というものが、
「まだ今日はやれてないからモヤモヤするなぁ。」
なんて思えるようになるでしょう。

 

モチベーションが切れてしまっているあなたでも、
必ずできる方法なので、最後まで読んでみてください。

 

そもそも、モチベーションを切らすことがいけない

 

少しだけ脱線しますが、
とても多くの人が勘違いしていることがあるので
ご紹介しておきます。

 

それは、
モチベーションを上げる方法に
意識を向けすぎているということ。

 

つまり、
「モチベーションを上げる方法さえ知っていれば
仮に切れたとしても、いつでもやる気を出せる」

そう思っている方がとても多いということです。

 

成功者はモチベーションに対して
こういった考え方は持っていません。

モチベーションの捉え方が違うのです。

 

モチベーションは焚き火と同じです。

 

火を起こすには、
棒を擦ったり、風を送ったりと、
なかなか苦労しますよね。

 

ところが、一度点火した炎を
維持させるのは簡単です。

薪をポイポイ放り投げておけばいいだけですからね。

 

モチベーションも同様で、
「さぁやるぞ」と気持ちを奮い立たせることが
一番大変であり、
一度上がったモチベーションを維持することの方が
よっぽど簡単なのです。

 

なので、
「モチベーションが下がっても、
上げられる方法さえ知っていればいいや」
というような考えは持たないようにしましょう。

 

モチベーションは維持させるという考え方を
持っておくと今後が楽になると思いますよ。
(維持させるノウハウについては、
いずれ違う記事でまとめますね。)

 

やる気は波のように高くなったり低くなったりするものではなく、
常に高い位置で一定だと捉えておきましょう。

 

大切なことなので、
先に伝えておきました。

 

さて、やっと本題です。

 

この記事で紹介することは、
モチベーションを強制的に引き上げる方法です。

 

モチベーションが切れる3つの原因と対処法

モチベーションが切れる原因は
いくつか考えられます。

やることが膨大であり、達成に時間がかかる

目標を達成するまでの道のりが長いと
一歩目を踏み出す足がとても重くなります。

 

学生時代の体力テストで行った、
持久走やシャトルランが嫌いだった人って
多いのではないでしょうか?

 

喉が焼けるように痛くなるし、
足は重りをつけたのかと思うくらい
上がらない。

それを何分も続けるって
もはや拷問です。

 

逆に50m走はどうでしょうか?

「辛い時間は10秒にも満たないし
まぁ、いっか」

と思ったりしませんでしたか?

 

何が言いたいかというと、
目標が遠いほど、
人のモチベーションは薄れていくということです。

(ただし、目的は遠くても大丈夫。)

 

目的と目標の違いがわからない方のために補足を。

目的とは、最終ゴール地点。
目標とは、最終ゴールにたどり着くまでの
通過地点。

 

「目的を達成させるために
目標を設定する」なんていう感じで使われますね。

 

つまり、あなたが考えなければいけないのは、
タスクを細分化して、
小さな目標を立てるということです。

 

せっかく買った本を読む気になれないという人は、
「この本を読むには3時間くらいはかかるだろうなぁ。
今日1日じゃ読み切れなさそうだ。」
と無意識のうちに考えてしまうから
最初の1ページすら読むことができないのです。

 

なので、
本を読破するという目標を
さらに細分化して
やるべきことのハードルを
小さくしていきます。

「まずは本を手に取ろう」
「とりあえず目次だけでも眺めてみようかな」
「せっかくだし”はじめに”だけ読んでみよう」
というような感じです。

 

あなたも、この記事を読みおえたら、
そっとスマホを閉じて、
とりあえず本を手に取ることくらいなら
できるのではないでしょうか?

本を読むことなんて考えなくて良いです。

とりあえず本を手に取れたらそれで目標達成です。

どうですか?

できそうな気がしてきませんか?

それすらできないのであれば、
さらに細分化していきましょう。

 

とりあえず、
スマホを閉じて立ち上がってみましょう。

 

立ち上がることができれば、
次に本置いてある部屋まで行ってみましょう。

 

馬鹿みたいに思えるかもしれませんが、
一度動き始めることさえできれば
モチベーションは上がり始めます。

なので、タスクを細分化して、
できるだけ小さな目標を立てるということを
意識してみてください。

 

自分の意思の力を過信してしまう

よく、自己啓発本などを読むと
”自分を信じなさい”なんてことが書かれていますが
その言葉を鵜呑みにするのは良くありません。

意思の力というのはとても脆いものです。

 

自己啓発セミナーに行って
「さっそく俺もやってやるぜ」と
奮い立った人の中で、
その後すぐに行動に移せる人って
全体の10%にも満たないんじゃないかと思います。

多分ほとんどの人が
家に帰ってごろごろしながら
テレビを観ているんじゃないですかね。笑

 

人の意思というのは熱しやすく冷めやすいものです。

 

なので、その熱量を強制的に上げるには、
宣言をするのが手っ取り早いと思います。

 

僕はコンサルをしている方がいるのですが、
その方には毎日やることリストを
提出してもらっています。

 

それにより、
今のところ3ヶ月間ほぼ毎日、
育児と家事と仕事をこなしながら、
資格試験の勉強をしています。

 

これすごくないですか?

 

僕はコンサルをしている立場でありながらも、
この方をかなりリスペクトしています。

 

そして、以前
「宣言をすると
やらなきゃいけないって思えるので
これまで続けてこれました」と言ってもらえました。

 

やっぱり人って誰かに見られていると
行動できるんですよね。

 

コロナウイルスの影響で
在宅勤務を経験された方はかなり
共感できるんじゃないでしょうか。

 

なので、
誰かに見られているという環境を作ってみることを
考えてみてください。

 

・やるべきこと
・期限

この二つを人の目につくところに
出してみてください。

ツイッターでつぶやくのも良いですし、
僕にメールを送ってくれても良いですよ。
(送ってくれた方には必ず返信します^^)

su.bookworm@gmail.com

 

雑念、誘惑が多い

最後の一つが身の回りに誘惑が多いということです。

 

スマホ一つとってもそうですね。

YouTube、ゲーム、ツイッター、LINE・・・
さまざまな誘惑があり、
無意識のうちにアイコンをタップした経験がある方も
多いのではないでしょうか?

 

他にもベッドに転がって昼寝をしたくなったり、
漫画を読みたくなったり・・・

 

こうした雑念や誘惑から距離を取るというのも
モチベーションを上げる秘訣ですね。

これについては、
僕の体験談を以前まとめました。

ベッドをその日のうちに壊して捨てた話や
好きなユーチューバーを全てブロックした話などをしています。

結構評判がいいのでよかったら読んでみてください。笑

【やる気の上げ方】サボり魔でも12時間は集中してしまう裏技とは?

 

まとめ

以上が、モチベーションが下がった時にやるべき
対処方法になります。

・タスクを細分化する
・誰かに宣言する
・身の回りの誘惑、雑念を取り除く。もしくはそれらから遠ざかる。

これが意識できるだけで、
モチベーションはグッと上がると思います。

 

タスクの細分化ができたら、
試しに僕に宣言を送ってみてくださいね。
▷su.bookworm@gmail.com

絶対やる気がでますよ。

タスクの細分化の考え方がわからない場合とかがあれば
気軽に聞いてくださいね。

 

では、また。

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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