【隙間時間の使い方】集中したければ15-45-90の法則に従え

どうも、本の虫すーです。

 

人間の集中力は絶望的に短い。

 

最高の集中力はたった15分

最高の集中が保てるのは
たった15分だそうな。

 

 

たかだか15分で何ができるのか?

と思う方がいるかもしれません。

 

 

 

・・・されど15分です。

 

 

日常に散らばる隙間時間。

 

1日の隙間時間を合わせるだけでも
1時間は超えるのではないでしょうか?

 

実はこの隙間時間の使い方が
人生を成功に導くかがかかっているといっても
過言ではありません。

 

大抵の隙間時間というのは、
15分以上はあるのではないでしょうか?

 

通勤時の電車の中にいる時間。
会社に着いてから、始業までの時間。
昼休みのご飯を食べ終わってからの時間。
風呂が沸くまでの時間。
寝る前の時間。

 

探してみるとたくさん見つかりますね。

 

こういった隙間時間に集中して何かに没頭できると、
驚くほど多くの作業をこなすことが可能です。

 

でも、多くの人は隙間時間を自らの力で潰しにかかります。

 

さっき見たばかりのSNSをもう一度開いてみたり、
暇つぶしのために漫画アプリを入れて読んでみたり、
眠くもないのに目を瞑ったり。

 

あなたはこんなことしてませんか?

 

非常にもったいないですよね・・・。

 

 

意識の高い方でも15分を使いこなせていない方はたくさんいます。

例えば、5分だけメールチェックをして、
残りの10分を読書に当てる。

 

人は集中に入るまでに時間が必要なので、
短い時間にマルチタスクを詰め込むというのは
非効率的です。

 

上の例の場合、
10分で20ページを読むことができるのであれば、
15分(スマホ5分10分)2回の隙間時間で
40ページを読めることになります。

 

ですが、15分を読書にフル活用できれば、
30ページは読めるようになります。

 

なので、2回の隙間時間を合わせれば
60ページですね。

 

 

もしも、20ページの差が毎日開き続ければ
2週間で本1冊分程度になります。

一月で2冊。

1年で24冊にも及びます。

 

 

毎日の5分10分程度の時間を無下に扱ってしまうと
これだけの損をしてしまうのです。

 

 

チリも積もればとはこのことですね。

 

 

自分で書いていてもゾッとしました。

 

長期的な集中力は45分と90分

 

人間は15分しか集中できないのかというと
そうではありません。

 

 

最高レベルのパフォーマンスを発揮できるのは
15分間ですが、ある程度の集中力であれば
45分は続くと言われています。

また、少しの休憩を挟めば、
90分の集中も可能です。

 

だから、小学校では授業時間が45分で
大学の講義は90分なんですね。

 

他にも1時間ドラマはCMを除けば
45分になるし、2時間ドラマは90分くらいになるように
作られています。

 

サッカーは45分でハーフタイムに入りますよね。

 

アディショナルタイムにしょうもないミスで
点を決められることが多いのは
集中力が切れてしまうからなのです。

 

なので、時間のかかることを行うときは、
黙々と作業を続けるのではなく、
45分ごとに休憩を挟むようにすると
集中が切れずに最後まで続けることができるようになります。

 

小説などを読み終えるまでには
数時間がかかると思いますが、
少休憩を挟み、頭を整理しながら読み進めていくと、
伏線を見つけたり、細かい部分を詳細に記憶しながら
楽しめるのでおすすめですよ。

 

今回は集中力の話でした。

では。

 

P.S.
寝る前に勉強すると
記憶が定着しやすいと言われますが、
あれは本当です。

 

ぜひ、寝る前に15分だけ時間を取って
読書をしてみてください。

 

 

朝起きるとびっくりするほど本の内容を
覚えていると思いますよ。

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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