なぜ、社会人になると張り合いがなくなるのか?

すーへーです。

突然ですが、
ここ一年を振り返って
思い出ってどれくらいありますか?

 

 

どんなことでも良いですよ。

 

ここでぽんぽんと頭に思い浮かばない方がいるのであれば、
今日の内容は面白いかもしれません。

 

 

社会人になってから
時間の経過が早いと思うようになった方って
結構多いのではないでしょうか。

 

思い返してみると、
学生時代にはたくさんの思い出があるのに
社会人になってからというもの、
仕事をした思い出しかない・・・。

 

そう感じている方もいるでしょうね。

 

 

そもそも、思い出になる出来事って
どんなことだと思いますか?

 

それは感情が動いたことです。

 

 

学園祭の準備で女の子と仲良くなってドキドキした思い出。
体育祭のリレーで相手を追い抜いて興奮した思い出。
授業中に先生のちょっとしたボケで大笑いした思い出。
親友と大喧嘩した苦い思い出。

 

感情がプラスかマイナス、
どちらかに大きく動くほどそれは思い出として
脳に深く刻み込まれます。

 

 

学生時代というのは、
学校の行事などによって僕たちは
様々な経験をさせられます。

 

とりあえず学校に行ってさえいれば
学園祭や体育祭や球技大会や部活や合唱祭などを通して、
思い出が構築されていきます。

 

 

一方で、社会人になると
思い出を作る体験というのは
向こうからはやってきません。

 

受動的な人と能動的な人では、
思い出の密度が大きく変わってしまうということです。。

 

朝起きて会社に行き、
特にやりがいも感じない仕事を
それなりにこなし、
帰宅したら、適当なテレビを観たり、
YouTubeを観て、だらだらと寝る時間までの
暇つぶしをするだけ。

せっかくの休日も、昼過ぎまでぐぅすか眠り、
ゴロゴロとするだけで1日が終わってしまうような人。

 

 

仕事帰りは夢や趣味のために全力で
作業や訓練をして、
「まだ寝たくない」と思えるくらい
寝るまでの時間を大切にする。

休日も早く目を覚まし、
自分のやりたいことに没頭する人。

 

 

こうした違いが、
人生の幸福度を左右していくと言えるでしょう。

 

よく、YouTubeを見たり、
スマホゲームをして
暇つぶしをする人がいますが、
僕には理解ができません。

 

そもそも暇つぶしって
言い換えてみれば
時間をドブに捨てているのと変わりませんからね。

 

暇つぶしに、
適当につけたYouTubeも
思考停止でピコピコとスマホゲームをするのも
なんの記憶にも残りません。

 

YouTubeやゲームを否定しているわけではありませんよ。

 

やるなら熱中した方がいいという話です。

 

暇つぶしにゲームをするんじゃなくて、
うまくなるため、相手に勝つために
ゲームをする。

 

と考えるような感じですかね。

 

だから僕は、
ここ5年くらいは暇という言葉を使っていません。

 

時間があれば
とにかくやりたいことに使います。

 

僕は読書が好きなので
出かける時は必ず
1冊は本を持ち歩きます。

 

車で運転する時は、
ビジネスの音声教材をひたすら流しています。

 

こうして、
普段何気なく過ごしている習慣や
隙間時間にも自分の感情が動くような
体験ができる工夫をしておくと、
人生の幸福度がかなり変わりますよ。

 

 

多分、隙間時間ができたら、
無意識でどうでもいいスマホアプリを開いてしまう方が
多いと思います。

 

そういった時に、
「自分の感情を動かす」といった意識を持つことで
ちょっとした時間でも
思い出を積み重ねることができると思います。

 

社会人になって張り合いがないなとか
思い出が全くないという方は
暇をつぶすと考えるのではなく、
小さな時間でも「感情の動くこと」を探してみると
いいかもしれません。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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