映像記憶能力(カメラアイ)の能力を後天的に身に付ける方法とは?!

どうもすーへーです。

 

映像記憶能力(カメラアイ)の能力って
気になりますよね。

 

見たものが鮮明に脳裏に焼きつき、
いつまでも記憶に刻まれているというのは、
もはや漫画のような世界観です。

別の呼び方としては、
瞬間記憶、フォトグラッフィックメモリー、直感像記憶
とも言われています。

 

一度は誰しも憧れることでしょう。

 

この能力があれば、
テスト勉強に膨大な時間を費やすこともありません。

資格の勉強もスキマ時間にサクッと終わらせられます。

仕事の資料も1度目を通しただけで
全ての内容が把握でき、
忘れることはありません。

恋人との思い出も一生忘れることはないし、
その情景を鮮明に思い出すことができます。

 

 

これほどまでに憧れる能力は
そうそうありませんよね。

 

 

この記事では、カメラアイについての能力や
特徴をさらに掘り下げていきます。

 

それに、一番気になるのが
一般人でも体得できるようになるのか?

といったところですよね。

 

これについても解説していこうと思います。

 

 

映像記憶能力、カメラアイの特徴とは?

上記で少し解説をしましたが、
カメラアイは名前の通り、
カメラで写真を撮ったように記憶する能力です。

 

つまり、今、
眼に映っている景色そのものが
そっくりそのまま脳に焼き付けられるということです。

 

ドライブデートで訪れた海の、
太陽が海面を照りつけて、さざ波が浜に消えゆく様子。

 

会議で配られた資料のグラフや
そこに記される細かい数字。

 

何気なく目にした電車の広告。

 

覚えようと思ったものだけでなく、
たまたま視界に入ったものですら
鮮やかに記憶することができるのです。

 

 

ただ、カメラアイの大きな誤解は、
覚えているからといって、
理解できているわけではないということです。

 

僕たちは普段、後々まで覚えておきたいから
スマホで写真を撮りますよね?

 

大学の頃は、友人が手に入れた過去問やノートを
必死に写真に収めた記憶があります。笑

 

 

カメラアイもそれと同じで、
一度見たからといって
その内容を理解できているわけではありません。

 

テストでわからない部分があれば、
カメラアイで脳に保存しておいたノートや資料から
答えを探すという行為が必要なようです。

 

 

合法的なカンニングですね・・・。笑

 

 

 

なので、必ずしもカメラアイの人が
見たもの全てを理解し、
自分の知識にできるという認識は
正しくはありません。

 

僕たちがスマホで写真を撮る行為を
カメラアイの人は、
目で見るだけで保存できるという認識が
もっとも近いのかなと思います。

 

映像記憶(カメラアイ)を身につけた人の事例

では、カメラアイを持っている人の生活は
いったいどのようなものなのでしょうか。

 

実は芸術家にカメラアイを持つ人は多くいるようです。

 

とあるアメリカの画家は
ヘリコプターでニューヨークの街を
20分程度上から眺めただけで、
見事にその景色を描いてみせたそうです。

 

 

適当に描いただけだろとバカにした人もいるようですが
実際にニューヨークに住む人にその絵を見せたところ、
自分の働いているビルやその隣のビルの構図や
立地が見事に描かれていると話したそうです。

 

 

他にも、人に道を教える時に、
記憶を辿って説明をしていると、
自分でも覚えてすらいない店の名前が
カメラアイによって思い出されたり、
年賀状を出す際に、ふと視界に入った住所が
何日も記憶に残っていたそうです。

 

カメラアイを持つと、
仕事やプライベートで便利な役割を果たす一方で、
どうでもいい記憶や、消し去りたい記憶までもが
いつまでも頭の片隅に残り続けてしまうようです。

 

 

映像記憶(カメラアイ)は訓練で身につけることができるの?

 

これが一番気になるところですよね。

できることなら、
このカメラアイを身につけて
実生活に役立たせたいと思います。

 

 

でも・・・、
残念ながら、カメラアイは先天的な能力であり、
僕たち一般人が身につけられるものではありません。

 

 

人の全機能のうち半分は
2歳までに形成され、
残りの半分は11歳までに形成されるようです。

 

もしあなたが、
それ以上の年齢であるのなら、
この能力を身につけるのは
不可能だということになります。

 

 

なんだか悲しいですよね・・・。

 

でも、肩を落とさないでください。

 

これに似たような能力なら身につけることは可能です。

 

 

カメラアイに類似した能力を身につける方法

僕は記憶術や、速読術について
勉強してきました。

 

それらのスキルを身につけてきたことで、
どうやら他の人よりも、
記憶力や洞察力が鋭くなったようなので、
それについて少し話そうと思います。

 

僕は1冊の本を平均的に30分程度で読み終えることができます。

 

たったそれだけの読書時間にも関わらず、
本の内容を5〜10分程度話すこともできます。

 

第1章から順に、最後のページまで
何が書かれていたのか。

筆者はどんな主張をしていたのか。

重要ポイントは何で、
どこのページに書かれていたのか。

新しく学んだ知識はどうやって役立てられるのか。

筆者のこの表現は自分にとって新しい風だった。

 

など、
本の内容を自分の中に落とし込み、
すぐに使いこなせるようなスキルなら身につけられました。

 

 

この速読スキルを応用したことで、
仕事の資料を一瞬で把握できたり、
論理の矛盾点に気が付いたり、
ボキャブラリーのストックが増えて
コミュニケーション能力が上がったりと
たくさんの恩恵を感じています。

 

 

カメラアイのように、
理解していないことまでを
鮮明に記憶することはできませんが、
理解のスピードを上げて、
学んだことを記憶しておくという
能力は格段に上がりました。

 

 

僕には起業という大きな夢があり、
それを実現するために勉強しているのですが、
速読スキルを学んでからは
成長スピードが飛躍的に上がりました。

 

成果の出る速さも上がっています。

 

僕より先に始めていた人を
何人も追い抜いてこれたので
結構便利なスキルを手に入れたなーという感じです。

 

 

そんな僕が、
”速読スキルを身につけて、
成長スピードを10倍に上げる”という目的で
速読本を書きました。

実際にnoteというサイトで1000円で販売しています。

 

それを当ブログに訪れた方にだけ、
期間限定で無料配布しています。
(予告なく終了する場合があります)

 

「この本を読んだだけで
読書にかかる時間が半分になりました」
というような声も届いているので、
よかったらどうぞ。


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