どうもすーへーです。
社会人になると趣味を持たない人が
多いですね。
学生時代は、
友達の家に遊びに行ったり、
ゲームに没頭したり、
外でスポーツをしたりと
飽きることない毎日を送っていたのに・・・。
大人になるにつれ
趣味をなくす人が増えていきます。
僕の友人もよく
「なんか楽しい趣味が欲しいなー」と
ぼやきながら
パチンコにお金をつぎ込んでいます。
暇人の行き着く先が
ギャンブルなんだなーと思ったり。
僕は多趣味なので、
「新しい趣味を探してるんだけど
オススメはない？」と
よく聞かれます。
決まって答えるのが読書です。
なんで息抜きの時間に
わざわざ活字を見て
疲れなきゃならないんだ！！！
と心の声が聞こえてきますね。笑
読書は抵抗を感じるかもしれません。
僕も昔は読書とは程遠い生活をしていました。
サッカーをしたり、
クワガタを捕まえにいったり、
釣りをしたり、
けん玉をしたり、
ゲームをしたりしてました。
せいぜい漫画の文字を
読むくらいでしたね。
本を読むようになったのは、
新卒の1年目の頃です。
仕事で行き詰まった時、
上司からそっと一冊の本を
渡されました。
尊敬している上司だったので、
嫌とは言えず、
しぶしぶページを開きました。
５ページほど進むと
目は半分くらいしか
開かなくなってきました。
集中力は途切れ、
ゲームに手が伸びそうにもなりました。
が、あるページを見た瞬間、
ゼウスの槍が突き刺さったかと
思うくらいにグサッときた言葉があります。
そこからは一心不乱に
ページをめくり続け、
あっという間に読み終えていました。
その時悩んでいたことは、
仕事を辞めるかどうか。
やりたい夢を追うかどうか。
といった、正解のない問いです。
それをたった一冊の本が
僕のモヤモヤを吹き飛ばしたのです。
この衝撃が忘れられず、
本を読むことが好きになりました。
といっても、
本を読み始めるまでが
なかなかできなかったんですけどね。
僕は速読術を学んだことで
１冊30分程度で読めるようになり、
心理的ハードルががくっと下がりました。
まぁそれについては
他の記事を読んでみてください。
この記事にたどり着いたあなたには
読書を趣味にするメリットを
解説しようと思います。
頭が良くなるとか、知識が増えるとか
そういった誰でもわかるような
当たり前の話はしません。
ぐーたらした怠け者だった僕の
人生や性格がどう変わったか
といった実体験を語っていこうと思います。
これを読んだらあなたも
無性に読書がしたくなるかもしれません。笑
常識、価値観が変わる
読書のメリットがありすぎて、
一度羅列してみたのですが、
一番に紹介するのは
やっぱりこれだと思いました。
たった１冊の本が
あなたの性格、価値観、常識を
ひっくり返すことがあります。
僕はもう何冊も本を
読んできましたが、
そういった本に出会えるのは
ごく稀ですけどね。
でも、その一冊に出会えた時の
衝撃といったら・・・。
気になるあの子に
突然デートに誘われた時のような、
ハンターハンターの連載が
再開発表される時のような、
ボーナスが想像以上に
振り込まれていた時のような、
パチンコなら確定演出が
流れた時のような？
（ちょっとわかりませんけど。笑）
とにかく、心が踊るのです。
良書に巡り会うと、
常識が変わります。
常識が変わると価値観が変わり、
価値観が変わると行動が変わります。
行動が変わると、世界が変わります。
僕は会社を辞めようか悩んでいた時、
僕の中では、こんな考えに支配されていました。
「今よりも待遇の悪い会社しかなかったらどうしよう」
「とりあえず3年は続けた方がいいのかな」
「次の仕事が雇ってもらえるかわからない」
それが、本を読んでこうなりました。
「まだ１社しか知らんやん。
日本には400万社以上もあるのに、
今の会社以上のところが見つからないわけないでしょ」
「やりがいのない仕事を3年も続けても
得られるものはたかが知れてるよな。
3年あれば、絶対やりたい仕事に出会えるし
そのスキルも十分身につくやん。」
「雇ってもらえないのは、
自分の実力不足なだけであって、
欲しいと思われる人間に
なれるようになればいいだけやん」
基本的に楽観的、ポジティブ思考に
なりました。
結果、以前働いていた
ブラック企業からは抜け出し、
ホワイト企業に就職することができました。
また、起業する夢もでき、
今は会社員をする傍、
起業準備を進めています。
収入も入り始め、そのうち
会社を辞めることもできるかなーと
いう感じです。
人生を窮屈にさせる原因は、
「失うこと」に対する恐れです。
もしも、こんな不幸が訪れたら・・・。
こう考えた時点で
行動できません。
そして、マインドブロックを
ぶっ壊すのは自分自身にはできません。
外から壊してもらうしかないのです。
自分の中に芽生える価値観は、
付き合う人間と似ていきます。
自分の周りにいる人の年収の平均が
自分の年収になるといいますが、
その理由はその次元の人達と
同じ価値観になるからです。
例えば、同じ会社内でも、
「仕事つまんねー」
「早く帰りてー」と呟く人と会話するのと
「このプロジェクトを絶対成功させたい！」
「もっと仕事を覚えたい！」と考える人と
会話するのでは、
圧倒的に後者の方が
昇格も早いし、
昇給もしていきます。
このように自分を成長させるには
次元の高い人のマインドで
塗り替えてもらうしかないのです。
そして、
周囲をごぼう抜きにしたいのなら
彼ら以上のマインドを
手に入れるしかありません。
逆に言えば、
普段から趣味で読書をしている人は
成功者の常識に触れているので、
成功者のマインドが形成されていきます。
そして、
「勝手に成功してしまう状態」になります。
仕事終わりは帰って寝るだけ。
休日はyoutubeを見てゴロゴロするだけ。
こういった生活に
嫌気がさしているのなら
あなたも成長欲求にかられているのかも
しれません。
勝手に周りからの評価が上がる
会社の昼休み、
周りは弁当をそそくさと食べ終え、
昼寝をしたり、
ケータイをいじったりしてます。
僕は暇なので読書を
しているのですが、
それが結構を上げているようです。
僕としては、
周りがモンストしたり
荒野行動をしているのと
同じようなもんです。
趣味を堪能しているだけで
勝手に評価が上がるのって
読書くらいではないでしょうか。笑
思考力が上がる
悩むというのは
知識がない、
答えを導く力がない
ということです。
でも、読書することで、
思考力をあがり、
「悩む」が「考える」に変わります。
先ほども少し伝えましたが、
仕事を辞めるかとか
この歳でも夢を追っても大丈夫かとか
そういった悩みも次々と解消されていきます。
そして、思考力を鍛えるほど、
問題解決の能力も向上し
壁にぶつかっても
一瞬で突破することが
できるようになります。
他人からの相談も楽勝で解決できます。
仕事の生産性も爆上がりし、
あっという間にタスクが片付きます。
人の気持ちの理解度も上がるので、
コミュニケーションがスムーズになります。
語彙力もつくので、
頭の中に描いていることを
明確に明瞭に確実に伝えることができます。
まとめ
読書を通して僕の人生が
大きく変わったことを紹介しました。
あなたはどう思いましたか？
これからも暇つぶしを考えながら
つまらない毎日を送りますか？
意識の低い周りと一緒に
パチンコでお金をすり減らしますか？
もし、現状を変えたいという
思いがあるなら、
一度読書に時間を使ってみませんか？
もしかすると
やっぱり活字を読むのは無理そうだ、
と思う方がいるかもしれません。
でも大丈夫です。
この記事はすでに3000文字を超えています。
原稿用紙でいえば7枚を越える量です。
活字が嫌いな人は
この記事ですら読み切ることはできません。
僕もそうでしたが、
本に苦手意識があるのは、
楽しい本に出会えたことが
ないからだと思います。
もしも、この記事を読んで
少しでも読書に興味を持ったのであれば、
あなたは文章を読んで楽しむことが
できるということです。
読書は趣味でとどまるだけでなく、
人生も大きく変わることでしょう。
どんな本でもいいです。
書店で気になる本を手に取ってみましょう。
P.S.
一冊読むのに時間がかかるのであれば、
まずは速読を身につけてみるのも
いいかもしれません。
僕が書いた速読術の教科書を読んでもらえれば、
すぐに読書速度は２倍になると思います。
本をサクッと読めるようになるだけでなく、
記憶力も上がります。
気になる方は読んでみてください。
無料です。
速読術の真実に迫る！速読初心者の99％が騙されるヤバイ罠とは？！
2倍速で読める？！すぐにできる速読トレーニング方法を解説してみた。
コメントを残す