悩みとおさらばする複眼的思考術とは?

すーへーです。

 

どうしようもない悩みから抜け出すには
主観から抜け出すしかない。

 

そんなお話をしようと思います。

 

 

 

正社員という道を断ち、
アルバイトをしながら
コツコツと夢に向かう
青年とお話ししました。

 

 

アラームもかけず、
好きな時に好きなだけ寝て、
値段も気にせず欲しいものを買い、
ふと旅行に行きたいと思えば
明日のことも気にせず、
ふらふらと好きなだけ遊べる・・・。

 

そんなお金も時間も自由にできる
生活に憧れているようです。

 

 

彼はその足がけとして
転売ビジネスをやっており、
その話を学生時代の友人に話しました。

すると、
「お前のやっていることは悪だ!」
と激怒し、今やっていることを
全否定されてしまったようです。

 

今やっていることを
きちんと説明をしようとしても
相手は聞く耳を持たず、、、

 

 

彼はもともと友人が少なく、
親友だった人間からも
ボロクソに叩かれてしまい
精神的に参ってしまったようです。

 

誰からも認められず、
叶うことが確約もされていない夢を
一人で追うのはなかなメンタルにきますよね。

 

僕も同じような経験をしているので
すごく気持ちはわかります。

 

 

ただ、ここで気持ちの整理ができないと、
自分のやっていることに
自信が持てなくなってしまいます。

 

 

他人に貶されると
じめじめとした不安に襲われますよね。

 

不安を抱えると
自分の作業にも支障が出ますし、
発想力も萎んでしまうので
一刻も早く解消する必要があります。

 

こういった他人から受けたストレスは
客観視できるような考え方ができれば
結構柔らいだりします。

 

 

先程の例で、
逆の立場になってみてください。

 

あなたは、
友人があやしい仕事を始めただけで
ブチ切れたりしますか?笑

 

僕だったら、
好きにやればいいんじゃね?
という感じなんですが・・・。
(マルチのしつこい勧誘とかは勘弁だけど、、、)

 

 

それでも心配なのであれば、
まずはきちんと話を聞くことから始めるので
ないでしょうか?

 

そもそも転売ってどんなものなのか?

何を売っているのか?

法に触れたりはしないのか?

それで悲しむ人はいないのか?

 

きっとこんな質問をしてみると思います。

 

そこから、おかしな点や
悪いと思うことがあればきちんと伝えることでしょう。

 

でも、
彼の友人の場合、
この過程をすっ飛ばして
怒り始めたというのですから、
彼の目的は”心配”とは違うところに
あると考えられます。

 

生き物には恒常性というものが
備わっていて、変化を嫌います。

 

というのも、
昔はむやみに変化をすれば
命取りになる危険がありました。

 

例えば、
昼間の狩で生活を送っていた民族が
「夜中に狩りをしよう」なんて思わなかったはずです。

 

それは、夜行性の獣に襲われたり、
足元が見えず山に遭難してしまったり・・・

 

十分豊に暮らせているにもかかわらず
違う場所に移住しようなんてことも
思わなかったはずです。

 

リスクを負うくらいなら
現状維持を選ぶというのは
遺伝子レベルで組み込まれてしまっているのです。

 

だから、
夢を叶えるという思いがあるにもかかわらず、
いつものようにYouTubeを見てしまったり、
昼寝をしてしまったりするのも
そのせいなのです。

(変化はしたいけど、
現状に耐えられないほどの
不満はないという状態)

 

成功者に壮絶な過去を抱えている人が多いのは
”逃げ出すしかない状態”で生きてきたからです。

 

 

話を戻しますが、
きっと彼の友人は恒常性により、
彼を攻撃したくなったのだと思います。

 

というのも、
自分と友人の間にどんどん差(収入面などで)が
生まれるが、
自分の生活を変える気はないので
前に進んでいく友人を引きずり戻したい
という感情が芽生えてしまったのだと
考えられます。

 

簡単に言えばこれが妬まれる状態ですね。

 

こういう人のことを”ドリームキラー”と
いいます。

 

僕の周りにも結構いました。

「まだ夢なんて追いかけてるの?」

「そろそろ現実みたら?」

「才能のある人しか成功できないよ」

という言葉を何度も言われてきました。

 

 

でも、僕が会社からもらえる給料を
超えてからというもの、
みんな掌をくるくると返し始めました。

 

「どうやってやるの?」

「俺にもできるかな?」

「どれくらいで稼げるようになる?」

かつて批判してきた人から
こんなメッセージがたまに届きます。

 

 

もうドリームキラーの考えはわかってきましたね・・・。

 

ドリームキラーは
よくわからないものを全否定しますが、
目の前で結果を出されると
考えがガラリと変わるのです。笑

 

きっと彼ももう少し実績を積み上げていけば
周りからの言葉がガラッと変わると思います。

 

 

 

まとめていきますね。

根拠のない感情的な批判に悩んだ時は
客観的な視点に立ってみようということです。

 

そうすると、
相手と自分に知識格差、経験格差が
生まれていることがわかります。

 

そして、
妬みは自分より先をいく人間にしかしません。

 

だって、大人が小学生を本気で妬んだりしませんよね。笑

 

だから、
嫉妬や批判をされたら
むしろ喜ぶべきなんですよね。笑

 

 

「あー、こいつとも差ができたんだな。」

 

こうやって思えると
心が楽になりますよ。

 

 

ドリームキラーの言葉には惑わされず
ぶっちぎりましょう。

 

 

P.S.

転売に批判的なイメージを持つ人は
まだまだ視座が低いなって思います。

 

安く仕入れて高く売る。

 

これ、商売の鉄則です。

 

これが悪だというのなら、
スーパーも、コンビニも、
家電量販店も、車のディーラーも、薬局も、
全てを批判することになります。

 

マスクの転売など
問題になりましたが、
あれは”転売”が悪なのではなく、
モラルのない”個人”に問題があるんですよね。

 

メディアなどが、
マスクやコンサートチケットの転売のニュースを通して、
転売=悪というイメージを作ってしまったので、
それを鵜呑みにしている人が多いなぁって思います。

 

 

 

たとえば、
海外にしか売っていない商品を仕入れて
それを日本で販売することって
誰かが悲しみますかね?

 

転売についてあまり詳しくないので
深くは語れませんが、
軽く考えてもこれくらいのことは
思いつくはずです。

 

周りに流されず、
どんなことでも一度立ち止まって
冷静に思考してみるってことは
大切ですね。

 

では。

 

 

 

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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