速読ってうさんくさいよね・・・。
どうも、すーへーです。
速読って怪しくありません?
ユーチューブとかで
本をばーーーーーーっと
めくって読む映像を
見たことがありますが、
まぁうさんくさいこと。
ヤラセにしか見えません。
もはや
パフォーマンス。笑
これとか・・・。
ページをめくる風で
涼んでいるようにしか思えません。
妙にリアルな感じはしますけど・・・。
・・・とまぁ
こんな速読に対する偏見を
綴ってみたわけですが、
それでも憧れません?笑
パラパラパラ
「え、その速度で読めるの?」
「うん。読めてるよ。」
とか言ってみたいなーと
思ったり・・・。
他にも、
ビジネス書をサクッと読んで
効率的に知識を吸収したいし、
仕事中に見る堅苦しい活字を
パッと見て把握したいなーとか
思います。
あなたも、速読というものが
本当に実現可能なのか、
気になりますよね。
あれは速読の教材を販売するための
パフォーマンスなのか、
もしくは、一部の特殊な才能を持つ人だけが
体得できるスキルなのか。
もし、
もし本当に自分でもできるものならば
体得してみたい!
ということで、
そこら辺にいる普通の会社員の僕が
速読を習得できるのかを検証してみました。
じゃじゃん。
↓
↓
↓
ブックオフに行ったのですが、
速読コーナーとして
まとめられておらず、
見つけられなかったので、
アマゾンやメルカリで買い漁りました。
右脳開発とか時間術の本とかも
周辺分野かなーと思ったので
買ってみました。
13冊あります。
これを全て読み終えた後、
僕はどれくらいの読書スピードに
なったのでしょうか。
速読から得られる恩恵
どの本を見ても、誇張表現かと思えるほどの
キャッチコピーが並んでいます。
「半分以下の時間で読めて、
毎月30冊以上読める方法」
「1行1秒で読める」
「1度に10冊読める」
「300ページ超でも一気に読める」
「本の見開きを写真のように記憶できる」
まぁこんな風に言われるわけです。笑
ある本には、
「1冊に10分もかけたら遅いよ」
と煽られました^^;
僕の読書スピードを測定してみたところ、
386文字/分。
日本人の平均読書スピードは
400~600文字/分なので、
僕は平均以下という悲しい事実を知りました。
ビジネス書で1冊4時間くらいかかります。
なので、1冊10分が遅いって
どんな世界だよって思いました。
疑心を抱きつつ、
3ヶ月間くらいトレーニングしました。
仕事帰りはすぐに本を開き、寝るまで読書。
休日は一日中カフェに籠ってひたすら読書。
隙間時間があれば本を開く。
まず、13冊読み終えるのに
1ヶ月くらいかかりました。
その後2ヶ月はノウハウを意識しつつ
ひたすら読書。
そうしたらこうなりました。
約8倍の読書スピードになっていました。
これは僕にとってかなり
大きな成果だったと思います。
生活も変わりました。
朝少し早く起きた時は
頭のストレッチがてら、
1冊読んでから会社に向かいます。
通勤の片道で1冊読み終わるので
行きと帰りで2冊の本が必要になりました。
活字に対するハードルが極端に下がりました。
会議の資料に目を通す速度が
誰よりも早くなりました。
速読スピードをあげる=脳の処理速度をあげる
と言うことなので、
以前と比べると、
頭の中がスッキリした感じがします。
例えば、書類を作成する時も、
ポンポンと次の言葉が出てくるので、
作業速度は倍くらいになりました。
おかげで残業時間も半分に減ったのは
嬉しかったですね。笑
他にも、
話の要点をまとめるスキルだとか、
論理的な思考力だとか、
語彙力なども磨けたような気がします。
自分の考えを的確に
伝えられるような表現力、語彙力が身につくと
コミュニケーションが非常に楽です。
些細な解釈の違いで
仕事のやり直しをさせられることが
多かったのですが、
そういったこともなくなり、
無駄な仕事が減りました。
あ、あとは小説も読むスピードが上がりましたね。
さすがに小説で30分は無理ですけど・・・。
速読の成果の出方
速読って、ポケモンの技マシンのように
一瞬で身につくものではありません。
わからない人はすみません。
筋トレと同じように、
トレーニングすることで
じわじわと読書スピードが
上がっていくのです。
なので、
速読本を読むだけで、
1冊10分で読めるようになる!
というような
幻想は抱かない方がいいかもしれません。
きちんとしたトレーニングを
毎日少しずつでもやることが大切です。
あ、ただこの速読の勉強を通して、
正しい読書の方法は、
今までの読書の常識とはかけ離れたものだと
知りました。
例えば、読書をするときに
無意識に心の中で音読しちゃいませんか?
というか、勝手に心の中で
声が聞こえてきます。
この文章を読んでいるあなたも、
今、現在、心の中の声を聴きながら
理解しているのではないでしょうか?
この心の音読を矯正できるだけで
読書スピードは一気に2倍くらいにはなります。
正しい速読法(読書方法)を学べば
たった数分で読書スピードは上がります。
その後は、脳の処理速度を
上げていくトレーニングで
徐々にスピードをあげていきます。
なので、少し根気がいると思います。
まぁこのトレーニングで
読書時間がたった半分になるだけでも
これからの人生で見たときに
かなり時間を節約できることになります。
読書量は年収に比例するといいますし、
多読できるスキルは
身につけられるといいですね。
少し余談ですが、
僕が速読を学ぶきっかけとなったのは、
速読セミナーの広告を
ネットで見かけたからです。
その時の記事もなかなか評判なので
よかったら読んでみてください。笑
↓
速読セミナーの評判は?本当に速くなるの?体験談を語ります。
長いので結末だけいうと、
このセミナーでは
全く速読は身につきませんでした。笑
それが悔しくて、
独学で始めたというわけです。
まとめ
読書の習慣もなかった僕でも
速読はできるようになりました。
ただ、速読本や速読広告などにある
「すぐに1冊10分で読める」と
いったキャッチコピーは
誇大表現だということです。
もともと脳の処理速度が異様に速い人なら
すぐにできるのかもしれませんが、、、。
なので、こういった言葉は
信用しすぎないことですね。
僕みたいに平凡なサラリーマンは
きちんとした訓練をする必要があります。笑
でも、正しい読書方法を知らない人なら
ノウハウを知るだけで
すぐに2倍速くらいの速度で
読めるようになります。
以上が、
僕が本気で速読を学んできた体験談になります。。
P.S.
あの13冊の本に書かれている
エッセンスだけを抜き出して
速読術の教科書としてまとめました。
ちなみに、noteというサイトで
1000円で売っていますが、
このブログに来てくれた方にだけ
無料でお渡ししています。
この本の読者からは
成果報告とかも届いているので
まぁ効果はあるんじゃないかなと思います。
興味がある方はどうぞ。
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