挑戦者にだけ見えてくる景色

すーへーです。

 

最近よく音楽を聴きます。

 

昔はメロディラインだけで好みを判断していましたが、
本を読む習慣を身につけたときから
詩の魅力にどっぷりと浸かるようになりました。

 

歌は短い小説です。

 

 

彼らの人生や、思想が
たった数分のメッセージとなって
ファンの心を熱く燃やします。

 

 

僕は中学生の頃から
UVERworldというバンドが好きでした。

 

 

彼らの言葉は
ストレートに僕の心をえぐります。

 

最近は
Just break the limit!
という曲を鬼リピ。

 

この曲の言いたいことは、
「夢を思い続けろ、あきらめんな」
というシンプルなものです。

 

その中で最も熱くなるのがここです。

 

”上手くいかなかった経験の方が心に残るから怖かった
諦めることと大人になることを背中合わせにはしないで”

 

 

僕は起業という大きな夢を追うようになって、
何度もこの曲に背中を押してもらいました。

 

ブログを書き始めて間もない頃、
一人目の読者が見つかるまでは
「僕は誰のためにブログを書いているんだろう。」

「本当にこんなのがビジネスになるのだろうか。」

「夢を追うのは10代で終わりなのかな。」

「やりたい仕事なんてできないのかな。」

「やりがいの見つからない仕事を続けて
萎びていくのが運命なのかな。」

こんなネガティブなことばかり考えていました。

 

そして、親や友人からは、
「そろそろ将来のことをきちんと考えたらどうだ。
大人になれよ。」と
畳みかけられます。

 

大学の新卒カードを捨て、
サラリーマンとして生きていく道を断ち、
いわゆる世間一般的な生き方を諦めたことは、
おそらく僕の人生を一番左右する決断でした。

 

 

決断したからといって
僕の心は真っ直ぐだったわけではありません。

 

先の見えない恐怖に襲われて、
何も手につかないこともしばしばありました。

 

だから僕のブログの昔の投稿を見てみると、
心が折れて、投稿が滞っているところが
いくつかあります。笑

 

パソコンの画面を開くのも
嫌になりました。

 

こうして身動きができなくなった時に
歌が活力をくれました。

 

歌手に限らず、
プロの立場にいる人たちの
言葉というのはずっしりと響きます。

 

アスリート然り、
芸術家然り。

 

 

人並みの覚悟では、
トップになんかなれません。

 

 

極めるということは何かを捨てることから
始まりますからね。

 

青春、恋愛、友人、、、

周りが身近な幸せにうつつを抜かす中、
自分の中の一番大切な未来を信じ、
貫いた結果が彼らの”今”を築き上げています。

 

そういったことを考えながら
曲を聞くと、ヘコたれている時間がもったいないなと
思わされます。

 

この曲の他にはこういったことも言っています。

 

”諦めた数と敗れた数は同じだった
その上手くいかなかった経験がはじき出したデータは
諦めなかった数と叶った数も同じってこと証明した”

 

結局はやったもん勝ちの世界なんですよね。

 

ゴールがあるのかもわからない道を
信じて進み続けた人だけが手にできる
世界があるということです。

 

昨日のメルマガでもお話ししましたが、
リスクに敏感な人には絶対にたどり着けない世界です。

 

僕は鳴かず飛ばずの状態が3年もあり
その間に何人ものライバルが散っていくのを
見てきました。

 

それでも僕は盲目的にビジネスの成功を
信じて続けました。

 

今はまだ階段を登る途中ですが、
とりあえず脱サラの舞台はすぐそこに見えます。

 

周りはくるくると掌を返し始め、
僕のビジネスに興味を持ち始めた人もいます。

 

 

なんだかオセロで一気にひっくり返すような
清々しい感覚です。

 

蔑まれた目から、
羨望の眼差しに変わる瞬間を
体感できるのは挑戦者だけでしょう。

 

何だかとりとめのない文章になってしまいましたが、
僕の伝えたかったことは、
諦めなかった人にだけ見えてくる世界があるということです。

 

自分の成長の実感、
周囲からの反応、
じわじわと見えてくるゴール、
普通の人が見ることのない景色。

 

こういったものを一度でも味わってみると、
挑戦することの楽しさにどハマりしますよ。

 

とにかく結果が出るまで信じて、
あなたのやりたいことに突き進んでみてください。

 

P.S.
よかったらあなたのおすすめのアーティストや曲があれば
教えてください^^

 

P.P.S.

UVERworldが好きというと若者の曲だなーとか言われていましたが、
最近高校生のいとこに聞いたら知らないと言われました・・・。

いつの間にかおじさんになったなぁ。

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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