時間は平等ではない!なぜ僕には1日100時間もあるのか?

 

 

すーへーです。

 

よく成功者が口にします。

 

「どんなに貧しい家に生まれようと、
どんなに裕福な家庭に生まれようと、
誰にでも平等に与えられるものです。」

 

 

あなたも一度は耳にしたことがある言葉だと思います。

 

今日はその常識をひっくり返すようなお話を。

 

 

会社員で夢を追いながら奮闘する人間と、
学生で夢を追う人間では
目的に注げる時間が違うなんていう
誰でも思いつくようなお話ではありません。

 

 

 

成功者の1日は24時間を超える。

 

僕は副業の月収だけで50万を超え、
同世代のサラリーマンよりは稼げるようになりました。

 

その理由は
僕の1日が80時間を超えたからです。

 

 

僕はブログやメルマガなどのメディアを通して、
自分の思考を書き記しています。

 

最近はメルマガを毎日2000文字くらい書いて送っています。
読むのにかかる時間は5分くらいでしょうか。

 

メルマガ読者は700人抱えているので、
ざっと計算しても、
700×5=3500分≒58.3時間
これだけの時間を生み出していることになります。

 

僕がメルマガ執筆にかける時間は
1時間くらいです。

 

だから、僕はたった1時間で
58.3時間を生み出したといえます。

 

他にもブログやユーチューブ、ツイッターでも
情報発信をしているので
それらの閲覧時間も含めれば
僕の1日は軽く100時間を超えていると思います。

 

さらにこれから、
読者がどんどんと増えていけば、
僕の1日は1000時間、
10000時間と増え続けていきます。

 

 

 

 

もし僕が、読者一人ひとりに
直接通話をしてメルマガの内容を話したとしたらどうでしょう?

 

絶対に700人に自分の言葉を届けることはできません。

 

街頭演説のように、
拡声器を持って大声で語りかけたとすればできるかもしれませんが。

 

だとしても、
そんな手段を選んでしまえば、
毎日自分の時間を演説に費さなければいけなくなります。

 

 

しかも、新規の顧客が来るたびに
以前に話した内容と同じ話を
またしなければいけません。
(これ超重要な考え方)

 

同じ説明をエンドレスでやっていたら
体は持ちませんよね。

 

 

顧客が増えるほど、
自分が忙しくなるというシステムは
そもそも考えを改める必要があります。

 

例えば、僕のメルマガには
Google検索やツイッターなどを通して、
毎日のように新規の読者が流れ込んできます。

 

彼らがいくら流れ込んできたところで、
僕が忙しくなることは全くありません。

 

彼らは気になる記事を思う存分読み、
速読術に興味を持たれれば
勝手にダウンロードをして、
読んでくれます。

 

 

何か質問が来ても、
すでにその内容に解説した記事があれば、
そのURLをポンと渡して、
「これを読んでもわからなかったら
また連絡をしてね。」と
言えるわけです。

 

ある成功者は自分のメディアのことを
影分身だと言っていました。

 

まさにその通りだなって感じです。

 

僕が話す代わりに、
かつての自分が思考、思想を
解説しているのと変わらないですからね。

 

 

今日伝えたかった
ポイントをまとめますね。

 

自分の”労働”とは違うところで価値を発揮すること

ということです。

でも、会社員の自分にはあまり当てはめられないよな・・・

 

と悩まないでくださいね。

 

会社員でも使える時間を増やす考え方

 

 

僕が前の会社にいた時のお話をしておきます。

研修で配属された部署は
新築物件の営業でした。

 

先輩について回ると、
毎日3時間かけて、300枚のビラを
一般家庭にポスティングするという
激務をこなしていました。

 

「一軒家じゃなくてアパートやマンションだと
簡単に枚数が稼げるぞ」

なんてことを自慢げに言われました。

 

 

真夏で燦々と太陽が照りつける中、
ビラを抱えて汗だくになりながら
紙をポストに突っ込み続けました。

 

 

クタクタになりつつ
僕はこの業務にいくつか疑問点が浮かんでいました。

 

 

そもそも、
「新築を検討していたら一度ウチに来てね」
というのってめちゃめちゃハードル高いなぁと。

 

そして、社員総出でビラを撒き散らしにいき
興味を持ったなんの知識もない顧客に
一から説明するってなかなか大変です。
(営業から販売まですべてをこなす部署でした。)

 

・営業のビラづくり
・来店客への営業
・施工の計画
etc..

この部署は毎日日付が変わるまで
たくさんの仕事に追われていました。

 

 

課長と2人になる機会があり、
新入社員だった僕は生意気にも色々と意見をしました。笑

 

「社員がビラ配りに時間を持ってかれすぎている」
「ビラを見る→足を運ぶ、のハードルが高い」


みたいな意見をぶつけた気がします。笑

 

 

そもそもホームページがあるのになぜ更新しないのか。

ネットで集客を覚えれば、
社員が汗だくになってビラを配りにいくことなんてなくなる。

残業時間も大幅に減るし、
顧客対応にたくさんの時間を割くことができる。

汗臭いスーツで接客をすることもなくなる。

 

もし、ビラ配りをやるのであれば、
ビラにホームページのリンクや、
一軒家に関する基礎知識をまとめた
PDFのリンクを貼るべきだ。

そうすれば、
来店する前に、前提知識を共有できるので
来店後の顧客対応の時間を削れる。

 

なんてことを色々と説明しました。

 

新入社員がそんなことをペラペラしゃべるので
課長はポカンとしていました。笑

 

でも、きちんと筋を通して話したので
大いに納得され、業務改善を考えると言っていました。

 

研修は3日間で終わったので、
その後のことはわからないのですが、
このように業務の中にも、
自分がやらなくても人に価値を与えられることはないか?
という視点が持てると、
どんどん自分の時間が増えていきます。

 

ビラ配りではなくホームページ集客なら
来店するかもわからない薄い見込み客に
大幅に時間を奪われることはなくなります。

 

300件を3時間かけて回っていましたが、
ホームページに人を集めれば、
500人だろうが、1000人だろうが、
そこにかかる労力はゼロです。

 

これが資産といわれるものになります。
(自分の労働とは関係のないところで利益がうめるもの)

 

 

 

 

さらに踏み込んだ話をすると、
思考力を上げることも
時間を増やすことに繋がります。

 

たとえば、部下や顧客から悩みや相談を受けたときに
「うーん」と悩んでいたらそれだけで
時間がもったいないです。

 

思考の型をしっかりと身につけて
瞬時に最適解を出す能力を身につければ
それだけで時間は増えます。

 

 

1日に人は35000回決断するらしいですからね。

 

思考力のある人とない人では
そりゃ差が出ますよ。

 

 

 

色々と具体例を出してきましたが、
まとめると、
時間はみんな平等ではないということです。

 

目の前の労働ばかり頑張っていては、
自分の行動している時間にしか価値は生まれません。

でも
資産を作ることに時間を使えば
自分の知らないところでも
誰かが喜んでいるというようなことが起きます。

資産を作れば作るほど、
富は増える一方で自分のやることがなくなっていきます。

 

余った時間でゆっくり読書をしたり、
趣味のドライブに出かけたり、
おいしいものを食べに行ったりと
人生の自由度は上がります。

 

意識すべきことは、
”今やっていることは
後々にも価値を産むものか?”

ということですね。

 

是非これからの生活で意識してみてください。

 

 

では。

 

 

P.S.

新入社員の頃の後日談として、、、

3日ほどで研修が終わりました。

 

配属を決める時に
その営業課長から「すーへーをうちの部に入れてくれ」と
熱烈なオファーをされていたようです。

僕は施工管理志望で入社していたので
それが叶うことはありませんでしたが・・・

 

やっぱ知識があればどこにでもいけるもんだなぁと
思った瞬間でした。

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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