今すぐできる!人生の夢を定める2つの質問とは?

すーへーです。

 

昨日の続きです。

 

簡単に振り返っておくと、
毎日が退屈なら夢を見つけるべき!

 

夢を見つけるためには、
価値観をとっぱらい、
自分の可能性に蓋をせず、
とにかくなりたい姿を思い描くことが
大切というお話しでした。

 

といっても、
やはり価値観や常識といった呪縛から
抜け出すというのは
なかなか難しいことだと思います。

 

例えば、
カーテンを開ければ
レインボーブリッジが一望できる
タワマンに住んで、
毎晩光り輝く夜景をつまみに
ワインを嗜む。

フェラーリに乗り、
まわりに羨望の眼差しで見つめられながら、
颯爽と風を切って走る。

 

どんなに夢がないという人でも
こんな生活が手に入るとしたら
いいと思いますか?

と聞けば、
きっとほとんどの人が”はい”と
答えると思います。

それでもこういったことを
夢にしようとは思いません。

 

それは自分にはそんな生活は
手にできっこないと諦めているからです。

 

諦めてしまう理由は簡単で、
その生活を手に入れるまでの
道のりがわからないからです。

 

だって、普通に会社員をやっていれば、
20代で月収30万、
30代で40万、
40代で50万くらいあれば、
それなりにいい方じゃないですか?

でも、この給料全額を支払っても
タワマンの家賃すら払えません。

 

収入の桁をもう一つ上げる必要があります。

きっと、
中小企業の役員まで登り詰めたとしても
そんな生活を送れるかどうかは
微妙なところです。

 

だから、上級国民が送るような生活に
漠然と憧れることはあっても
なかなか夢に抱くことはできなかったりします。

 

 

 

でも、このマインドブロックを壊さないと、
次のステージに上がることはできません。

 

 

これまでいろいろな読者の方と
お話をしてきましたが、
こういったお話をしても、
やはり無意識のうちに自分の夢に
限界を決めています・・・。

 

 

僕の場合は、昔から欲しいと思ったものは
何でも手にしないと気が済まないような
わがままで、理想主義者だったので、
こういったマインドブロックはすぐに
取っ払うことができました。

だから、傾向としては、
僕のような理想主義者の人は、
夢を持つ人も多いことでしょう。

 

一方で、現実をしっかりと見つめている方ほど
このブロックを壊すことは難しいようです。

 

では、どうすればそういった人でも
夢を持つことができるのか?

というところに切り込んでいきます。

 

 

これは、今夢がある人も、
その夢は本当に自分が
目指しているものなのかを確認できるので
是非一度やってみてください。

 

 

 

 

やることはめちゃめちゃ簡単です。

 

 

自分の”やりたくないこと”と、
”やりたいこと”を
リストアップするだけです。

 

なので、スマホをスクロールする手を止めて、
今すぐペンと紙を用意してください。

 

 

 

 

用意しましたか?

 

 

 

 

 

 

 

していませんね。

 

 

とりあえず立ち上がりましょう。笑

そして、机に向かい、
道具を用意してください。_φ(・_・

 

きっとここまで書いても
実践する人は読者のうちの2割もいないでしょう・・・。

 

ここで素直に行動できるかどうかって
超大事ですよ。

 

 

では進めますね。

 

現状の不満を洗いざらい全て書き出してみましょう。
あなたの生活で今すぐ、この瞬間に、
捨て去りたいものです。

 

・取引先にヘコヘコしたくない
・仕事中に時計の針を眺めるようなつまらない仕事はしたくない
・パソコンにひたすら数字を打ち込むだけの仕事はしたくない
・嫌な上司と一緒になりたくない
・通勤に1時間もかけたくない
・休日出勤までしてお金を稼ぎたくない
・風呂なしのアパートには住みたくない
・スーパーで周りの主婦とタイムセールの争奪戦をしたくない
・自販機でペットボトルを買うことをためらいたくない

 

今回はわかりやすいように
仕事とお金関係のことに絞って書きましたが、
恋愛や対人関係についても考えてみるといいでしょう。
(こういうことをする人とは付き合いたくないという感じで。)

 

 

ベティエドワーズという絵を教えることに関しては
天才的な美術教師がいます。

 

彼女はこう言いました。

「親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません。
親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい。」

 

この言葉から分かるのは、
目的に集中するのではなく、
それ以外のものに目を向ければ、
目的とするものが浮かび上がってくるということです。

 

 

つまり、夢を見つける事で言えば、
「夢を見つけたいなら、夢を探してはいけません。
夢を見つけるなら、叶えたくないことを探しなさい。」
ということです。

 

 

覚えておくべきポイントは、
叶えたいことを優先に考えてはいけないということです。

 

なぜなら、
叶えたいことの中にやりたくないことが
含まれてしまう可能性があるからです。

 

例えば、
〇〇企業で働きたい!
という思いが先行してしまえば、
「転勤はしたくない」とか
「電車通勤はしたくない」
ということが含まれることもあります。

 

 

営業職をやりたい!
という思いが先行すれば
「体育会系の部署では働きたくない」
「土曜出勤はしたくない」
というような悩みを抱えるかもしれません。

 

 

やりたかったことなのに、
なんか違った・・・。

 

こういった絶望を回避するためにも
やりたくないという、自分の地雷原を
把握しておくことが必要なのです。

 

 

その上で、自分のやりたいことや
興味のあることを紙に書き出していきましょう。

 

ここで意識することは、
「もし、現状のお金、時間、会社の事情を全て取っ払って
好きなことができるなら何をしたいか?」

「肩書きに関係なく好きな仕事ができるなら
何がしたいか?」

 

このように、現状を考慮せず、
とにかく自分の欲求のまま
わがままに、自己中心的に、
少しでもやってみたいことを書き殴ってみてください。

・毎晩いろんな飲み屋にいって、うまい酒を飲み歩きたい
・アラームに叩き起こされず、好きなときに起きたい
・通勤時間5分圏内の場所に住みたい
・大抵のものはすぐ買い揃えられる場所に住みたい
・尊敬する上司のもとで働きたい
・顧客と対等の立場で仕事がしたい
・顧客から直接感謝の言葉がもらえる仕事がしたい

 

こういった感じで、
思うがままに書き出してみてください。

 

 

こうして、やりたくないことと
やりたいことのリストアップができましたね。

 

 

そのあとは、これらの折衷案を考えます。

 

 

例えば僕の場合、
やりたくないことに、
「顧客にへこへこして、売り込むような営業はしたくない」
やりたいことに
「顧客の声が直接聞ける仕事がしたい」
という考えが浮かびました。

 

やりたくないことだけを考えれば、
営業を選択しなければいい話なのですが、
顧客の声が直接聞ける仕事をしたいと思ってしまったので、
結果的に営業職に携わることになります。

しかも、一人の力でビジネスをやりたいという思いもあったので、
必然的に顧客と直接関わることになります。

 

 

だから僕が取った行動は
”顧客に売り込まずに商品を購入してもらう”という結論に至りました。

 

 

高飛車ですが、
「欲しいと思った方のみ購入してください」
というスタンスです。

 

 

そんなんで売り上げ落ちないの?

と思うかもしれませんが、
それはそれで結構です。

 

僕の中では、売り上げが下がるより、
理不尽なクレームなどによる
ストレスを抱える方がよっぽど問題なので。

 

(ちなみに、売り込んだことがないので比較はできませんが、
売り込まなくてもそれなりに商品は売れているので、
僕の選択は間違っていなかったなと実感しています。)

 

 

夢、やりたいことを見つける方法をご紹介しましたが
どうでしたか?

 

やりたいことばかりに目を向けることは
多かったかもしれませんが、
やりたくないことについて考えるのは
新しかったのではないでしょうか?

 

 

まだ紙に書き出していない方は、
今から少し時間をとってやってみてください。

 

 

「折衷案が見つからない」とか、
「こんなやりたいことが見つかりました!」とか
どんなことでもメッセージをもらえると嬉しいです^^

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

あなたも速読を学んでみませんか?

 

 




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